ブランドの想い

もっと美味しく、もっとたのしく
大阪に息づく自然の輝きを集めて

“都市養蜂”との出会い

パリ、ニューヨーク、銀座などの大都市で、“都市養蜂”が行なわれていることを知ったのは、何気なくめくっていた雑誌の小さな記事からでした。
自然とは無縁に思える都心でも、ミツバチが生息しているエリアには、必ず自然空間がある。いわば“都市養蜂”とは、小さな自然への気づきを呼び覚ます環境活動であり、ハチミツはその恩恵の証。そしてミツバチは、自然・人・街をひとつにつなぐ、大切な役割を担っているのだと、その記事は教えてくれました。当時、茶屋町のビル建設においてコンセプトワークを担っていた折、屋上緑化との組み合わせで、_菜園や都市養蜂を取り入れるアイデアを思いつきどんどんと夢が広がっていきました。しかし、他の都市に比べて緑が少ないと言われる大阪の市街地で、どれほどのハチミツが採取できるのだろう?まったくの未知数から、大阪初となる“都市養蜂”が始まったのです。

念願の巣箱設置から採蜜まで

都市養蜂を始めるにあたり、パリで3箇所、ニューヨークや香港で行われている現場へ実際に出向き、いちから手探りで研究を重ねました。訪れる先々で、乱立するビル群の中、どんなにささやかでも、しっかりと花や草木は息づいているということ。さらに、農薬の少ない都会の蜜源から採れたハチミツは、意外なほど高品質であることを実感したのです。その後、2010年に梅田茶屋町、2015年には四天王寺に巣箱を設置。ここ大阪の街には、どんな蜜源が潜んでいるのだろう?私たちの希望を胸に飛び立ったミツバチたちが運んできたのは、収穫量こそわずかですが、小さな花やハーブのフレッシュな香りを含む、驚くほどに繊細で、上品な甘さが広がるハチミツでした。

希少だからこそ、そのままを届けたい

養蜂を知る上で、まず学んだのがミツバチの生態です。彼らは約50日という短い一生を採蜜に捧げますが、その量は一匹でたったのティースプーン一杯分。良い香りの花や樹木を見つけると、巣と蜜源を何度も往復し、毎日せっせと集めてくるのです。言葉通り、こうしてミツバチたちが命がけで収穫した希少なハチミツだけに、一滴もムダにしたくありません。また、彼らの移動距離は直径3kmまで。エリアによって生息する植物が異なるため、おのずとハチミツの味わいも異なります。その違いも、そのまま大切に知らせたい。そんな想いから梅田と四天王寺、2つの「大阪ハニーの生ハチミツ」が誕生しました。

もっと気軽に楽しんでいただくために

採れたての芳醇な味わいをそのまま生かして、加熱をせず、何も加えず、世界基準を超える糖度を持ちながら、後味も軽やか。稀有な生ハチミツではあるけれど、気軽に楽しみながら味わっていただきたい。たくさんの方々に、大阪にこんな素敵な自然の味わいがあることを届けたい、知っていただきたい。そんな私たちの願いに賛同してくれる食のプロたちとの出会いもあり、ハニーカステラをはじめとするハチミツ・スイーツも続々と誕生しています。

今よりも心地よい未来を願って

まだ産声を上げたばかりの小さなブランドですが、大阪の街をもっとおいしく、心地よく。大きな志を持って、おいしさと一緒にお届けしたいのは、大阪の小さな自然を集めた“生ハチミツ”が示す未来へのメッセージ。
ほんの小さな気づきが、都心での豊かな暮らしにつながりますように。
ミツバチとともに、せっせと大阪の“素敵”を集めて、なごみのひとときを皆様のもとへ。それが「大阪ハニー」の願いです。

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